Pococha（ポコチャ）は稼げるのか？ポコチャライバーの収入や報酬制度について調べてみた

ライブ配信アプリ『Pococha（ポコチャ）』が「稼げる」と聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。しかし、実際にどれくらいの活動時間で、月収どれくらい稼げるのかなどはわかりませんよね。そこで、この記事では『Pococha（ポコチャ）』がどれくらい稼げるのか、報酬システムはどのようになっているのかなどを詳しく解説しています。ライバーになってお小遣い稼ぎを始めてみたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

Pococha（ポコチャ）は稼げる？平均収入はどれくらい？

『Pococha（ポコチャ）』で活躍しているライバーは、副業やアルバイトとしてスキマ時間に配信を行って稼いでいる方もいれば、本業として毎日長時間配信を行っている方もいます。一般的なライバーとトップライバーの活動内容を比較すると、月の配信時間や稼いでいる報酬額が大きく異なるのでチェックしておきましょう。

ライバーのランク	配信時間と報酬額
一般的なライバー	月20時間以上の配信/5,000円〜8万円
トップライバー	月100時間以上の配信/30万〜100万以上

副業やアルバイトの代わりに月8万円ほど稼げると、お小遣いには十分な余裕ができますよね。本業として稼いでいるトップライバーは、月の配信時間が100時間を超える方がほとんどで、報酬もサラリーマンの月収以上に稼いでいます。

ライバーはスマホ一つで高額を稼げる魅力的な働き方です。しかし、「たくさん稼ぎたい！」と思ってもなるべく空いた時間は配信に費やさなければトップライバーへ近づくことは厳しいといえます。あなたのライフスタイルがどちらに寄せられるか考慮して、平均的な報酬が稼げるようにライブ配信を行ってくださいね。

Pococha（ポコチャ）の報酬システムは？

応援してくれるリスナーから、アイテムをプレゼントしてもらう”投げ銭”が主にライバーの収入源となることは知っている方も多いはずです。『Pococha（ポコチャ）』は従来のライブ配信アプリと異なった報酬システムに特徴があり、”投げ銭”というシステム自体がありません。投げ銭はライブ配信を盛り上げる上で重要なシステムの一つ。しかし、「こんなにお金を使ってもらっちゃった…」とプレッシャーを感じるライバーがいたり「課金しなきゃ楽しめない…」とリスナーにも負担になったりしてしまうことも。でも、Pococha（ポコチャ）では、ユーザー全体が楽しめるような、システムになっているんです！また、”応援ランク”によってライバーが獲得できる換金ポイント（ダイヤ）は変動します。ランクについては後述です。 ここからは、『Pococha（ポコチャ）』の報酬システムがどのような仕組みになっているのか見ていきましょう。

盛り上がりダイヤ

ライバーは、ライブ配信の盛り上がりによって”盛り上がりダイヤ”と呼ばれる換金ポイントが配布されます。盛り上がっていると判断されるポイントは、アイテムの使用総数・コメント数・「いいね」数・リスナーの視聴時間の4項目と、その行動を起こしてくれたリスナーの人数です。従来のライブ配信アプリであれば、リスナーの誰か1人が100万円の投げ銭を贈ると、その投げ銭の◯%が還元されます。『Pococha（ポコチャ）』の場合は、一定時間行動してくれたリスナーの人数によって盛り上がりダイヤが配布されるので、課金額が大きくなくても全員が楽しめるようになっているんです。アイテムを使用してもらう回数が少なくても、リスナーがコメントや「いいね」などでライブ配信を盛り上げてくれることが報酬につながります。

時間ダイヤ

ライバーは、ライブ配信時間に応じて”時間ダイヤ”を獲得することができます。配信を行うほど報酬が発生するので、「1円も稼げなかった…」という日はないはずです。時間ダイヤは1日に4時間分、1週間に19時間分、1カ月に75時間分まで…というような上限があります。もし、時間ダイヤが発生する上限を超えたままライブ配信を行った場合、超過した分の時間ダイヤは受け取れませんが、盛り上がりダイヤは受け取れるので安心してください！獲得できる時間ダイヤは応援ランクによって増減するので、ランクを維持できるよう計画的にライブ配信を行いましょう。

Pococha（ポコチャ）の「応援ランク」って？

先述で、時間ダイヤは応援ランクによって増減すると解説しました。『Pococha（ポコチャ）』で活動しているライバーは、E1〜S6の19段階にランク分けされていてランクが上昇するほどもらえる報酬も多くなります。

ランク	時間ダイヤ
S1〜S6	3,000〜5,500
A1〜A3	1,900〜2,500
B1〜B3	1,200〜1,600
C1〜C3	400〜800
D1〜D3	50〜150
E1	30

一番下のE1は30ダイヤ/1時間、一番上のS6は5,500ダイヤ/1時間…というようにランクによって大きな差があるので、ライバーたちはランクアップを目指して配信しなければいけません。Bランクまで上昇することができると、ライブ配信だけで副業やアルバイトとして成り立ちますね。ランクはライブ配信の盛り上がり（リスナーからのアイテム・コメント・「いいね」数など）によって増減するシステムです。『Pococha（ポコチャ）』のユーザープロフィールに表示されている”ランクメーター”には、その日に配信しているライバー全体の盛り上がりが数字で表示されています。メーターは”-1〜+2”の4段階がわかるようになっていて、3日間連続-1をとってしまうと1つ下のランクに落ちるので注意しましょう。

Pococha（ポコチャ）で稼ぐためのポイント

『Pococha（ポコチャ）』で稼ぐためには、誰か1人のファンに高額なアイテムを使ってもらうだけでは稼げないこと、コツコツ配信を続けることが重要なことが伝わったのではないでしょうか。ここからは、『Pococha（ポコチャ）』で稼げるようになるため、あなたを応援してくれるリスナーを増やすポイントを解説していきます。リスナーが増えるとライブ配信のコメントも賑わって、毎日コミュニケーションをとることが楽しくなりますよ！

毎日決まった時間に配信する

毎日ライブ配信を行うと、あなたのことを知らない初見リスナーと出会える可能性が高くなります。また、時間を固定することで、あなたの配信時間と同じ時間帯に『Pococha（ポコチャ）』を利用しているユーザーが認識してくれやすくなるんです。不定期でライブ配信を行うと、固定リスナーも定着しにくくなってあなたの認知度が安定しません。

『Pococha（ポコチャ）』は、毎日ライブ配信を行わなければ応援ランクが下がるので、維持するためにも継続する必要があります。ただし、全てのライバーが毎日ライブ配信を行えるわけではありませんよね。どうしてもライブ配信が行えない時は、毎週2枚配布される”おやすみチケット”を使えば、自分のランクが変動するのをストップさせることが可能です。自分のペースで応援ランクを上げられるよう、上手にアイテムを使いましょう。

枠まわりをする

ライブ配信を視聴してくれるリスナーを増やすためには、他のユーザーとの繋がりを作らなくてはいけません。自分がライブ配信を行っていない時間は、他のライバーの配信へ遊びに行って名前を覚えてもらったりリスナー仲間を作ったりすることでフォロワーも増えます。あなたがライバーだということを知ってもらえれば、「ライブ配信に遊びに行ってみようかな」と考えてくれるユーザーが必ず現れますよ。枠まわりは、他のライバーがライブ配信でどのようなパフォーマンスをしているのかの勉強にもなるので試してみてください。

SNSを利用して告知を行う

普段からツイッターやインスタグラムなどのSNSを利用している方は、ライブ配信を行う際に告知するようにしましょう。SNSで交流のあるフォロワーたちが、あなたの配信を視聴しに来てくれるかもしれません。また、『Pococha（ポコチャ）』専用のアカウントを作ることでライブ配信以外の時間にもリスナーと仲良くなるチャンスが生まれます。ツイッターのアカウントは『Pococha（ポコチャ）』と連携ができるので、あなたが配信を開始すると自動で配信開始のツイートが投稿されるので便利です。

Pococha（ポコチャ）は努力次第で100万円稼げる

ライブ配信アプリ『Pococha（ポコチャ）』でライバーをしている方が、どれくらい稼いでいるのか、報酬システムや稼ぐためのポイントなどをご紹介しました。稼げるようになるまで時間がかかりますが、ライバーの努力次第では月収100万円を達成することも可能です。応援してくれるリスナーたちとランクアップを目指しながら頑張ることができるので、楽しみながら配信を継続することができると思います。ライブ配信アプリを探している方はぜひ、『Pococha（ポコチャ）』を始めてみましょう！